写真はダミーです
ロゴ
LECTURE
FAIRTRADE DRIPPACK PROJECT
Renewal Design by FAIRTRADE DRIPPACK PROJECT
ロゴ
パッケージ
Before
パッケージ
Theme
ロゴとパッケージをリデザインする
My work
ワークショップ(2H × 2DAYS)
オリジナル商品であるフェアトレードコーヒーのパッケージと団体ロゴのリデザインに向けて、デザインのものの考え方を学び、ブランドのオリジナリティを考えるワークショップを行いました。
Participants メンバーの大学生(7名)
Date & Place 2016.5.13 / 5.27、東京
Ethical keyword フェアトレード
Product コーヒー
Made in ラオス
Where to buy laostore >> https://dripro.thebase.in
Client 学生団体フェアトレードドリップパックプロジェクト(ドリプロ)
Client's
VOICE
私は、使っている製品の中身が良ければデザインはどんなものでもいいと考えていました。しかし、デザインは製品の顔でもあり、消費者の購買意欲の手段の一つであることに気がつきました。それは販売会や委託先の声を聞いた時のことです。手に取って貰う回数が増えたというのと、以前よりもお客さんのデザインに関する会話が増えたということを聞きました。前までは素通りされていたのが、これはどんなコーヒーですか?と質問されるのです。どんなに良い豆を使っていても知ってもらえなければ意味がないので、もっと多くの方に本当のコーヒーを伝えていきたいと思います。(日本大学 3 年(ドリプロ代表) 吉川和樹さん)
そもそもこの製品は「どんなこだわりがあるのか」「誰をターゲットとしている のか」「購入者にとってどういう存在であって欲しいのか」 などなど、改めて自分たちの製品を見つめ直すことが出来ました。 パッケージデザインを作る上で特に難しかったのは、何を伝えて何を伝えないか。伝えたいことは沢山あるけど、全てを織り交ぜて形にするとごちゃごちゃになっちゃう。最終的に、予定してたよりも大幅に時間を使ってしまいましたが、その甲斐あって納得のいくデザインになりました。(日本大学 3年 芳村賢士朗さん)
デザインするということは、その商品を知るということ。 その商品を知るということは、自分たちの思いを考えるということ。 私たちはデザインワークショップを通して、今一度活動の原点に立ち返りました。そして、熟考の末ようやくできたデザインは、まるで最初からそれを求めていたかのように、すっとぼくの心の中に入って来ました。一見簡単そうで奥が深いこの流れをメンバーで行えたのは、素晴らしい経験になりました。(慶應義塾大学3年 佐野維星さん)
デザインと聞くと一見感性を重視したものだと思っていました。しかしビジネスにおけるデザインとは、自分たちのデザインに込めたいメッセージは何か、どのように自分たちのメッセージを消費者に向けて効率よく表現するかなど、非常に論理的なものであると気付かされました。それらを踏まえて自分たちの団体のロゴのデザインを1から考え直すことができたのはとても良い経験になりました。
(早稲田大学 2年 山﨑美希さん)
自分たちの理念やお客さんに伝えたいことを織り交ぜつつも、情報が多すぎないインパクトのあるものを考えるは難しかったです。 新しいパッケージは、デザインもかっこよく、商品の情報もわかりやすくて自分たちのつくりたかったものができたと思います。(明治学院大学 1年 綿引美ノ莉さん)
素敵でワクワクするワークショップをしていただき、有難うございました!とっても勉強になりました。 楽しかったです!!
(早稲田大学 2年 小山ステファニー陽子さん)
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